こうやってカメラとレンズの集合写真を撮るのはお別れのときと相場が決まっています。
……ん?“お別れ”?
いや、これは「マップカメラ」という新宿にある公共防湿庫に手持ち機材を戻してですね、ちょっと新しめのカメラとレンズに交換しただけですよ。
だからまた機会があればこいつらは戻ってきます、たぶん。
防湿庫の利用料(?)としてお金を払う必要はあるんですけど、今回支払う金額なんて10……おっと、カメラは数字の大小は問題じゃないんですよね。
人生はシャッターチャンスの連続なんだから、それを逃さないってだけで損失どころか得をしちゃってます。
つまりこれは儲け話ってことです。
真面目に書いておくと、持っていたキヤノンのカメラとレンズを全部下取りに出してカメラ一式を買い替えることにしました。
ちなみにこれまで本体はCanon EOS R6を使っていましたが、レンズはほとんどEFマウントでそろえていました。
中央下にあるRFマウントの50mm単焦点レンズだけはで新品で購入しましたが、ほかのレンズはどれも中古で購入したものです。
とくに24-105mmの標準ズームはそもそも中古だったし一番使うからか、最近ではズームリングに引っ掛かりが生じたり鏡筒が勝手に伸びたりとヘタレが目立つようになってきました。
そこでこれを機に当初はミラーレス用のRFレンズへの乗り換えを検討していたのですが、いろいろと試算したら本体も売り払って他社のマウントに乗り換えてもたいして出費が変わらないことが判明*1。
だったらもっと小型軽量なカメラにしようかな?と思い切って手持ちのキヤノンのシステムを全部売り払ってしまいました。
まぁ、ちょっと懐が寂しくなりますが、預金残高がカメラとレンズに形を変えるだけですからね。えっと生活費は……お嫁ちゃ〜ん(笑)。
それじゃあ、また。
*1:10月に入って急にR6の買取価格が8万円 → 12万円と跳ね上がったのがおおきい