今月に入って愛車の車検のお知らせが届きました。
もう3年間も乗ったのか……と思いつつ、担当営業マンが熱心に新型レヴォーグを勧めてきたのを思い出しました。
今回は乗り換えずに車検を通す予定です。
でも、2030年代半ばにはガソリン車の新車販売がなくなるというニュースを聞いて考えるのです。
もしかしたら次に買うクルマでエンジン車は最後かもなぁ……なんて。
販売が禁止されてから急にメーカーがラインナップを変えるとは考えにくいです。
すると実質的には内燃機関搭載のクルマは規制開始の数年前から徐々に消えていくのでしょう。
きっと今後は開発リソースも新方式の車両に割かれていくだろうし、排気ガスを出すクルマは先細りの運命かもしれません。
でも、正直、僕は電気自動車の環境性能には懐疑的です。
特に現時点でのインフラだと石炭や天然ガスを燃やして発電し、送電網でロスし、蓄電でロスし……と無駄が多すぎる。
かといって電気自動車を普及させるために原発を動かしたり、山を切り開いて太陽光パネルで覆うのもどこか違う気がする。
それならガソリンを車載エンジンで燃やしたほうがエネルギー効率的にはいいのでは?なんて思うのです。
ていうか、2030年には個人で車両を所有するなんてスタイルが残っているのかすら分からないですね。
そういった意味、余計に次のクルマは最後かもなぁ〜なんて考えてしまうのです。
ではでは。