大将がゆく

写真を撮ったり、イラストを描いたり……日本一周の旅をした主夫の日記帳

夢がパンパンに積まれてる|東北キャンピングカーショー2025

今週末は「東北キャンピングカーショー2025」に行ってきました。

趣味性の高いクルマって眺めてるだけでも楽しいんですよね。パンパンに夢を積み込んで走ってる感じがいい。

しかも日頃は滅多にお目にかかれないキャンピングカーを間近で、なんなら乗り込める機会なんてそうそうありません。

昨年は気付いたら会期が終わっていたので、今年は逃さず遊びに行きました。

VANTECHの「アストラーレGX4」。ベース車両のトヨタ ハイラックスと一体化したデザインがカッコいいです

フィアット デュカトをベースにしたドイツのSunlight GmbH社製「CLIFF 540 Adventure」。ただでさえ車内高が高くて大人が立てるのに天井がポップアップします

三菱自動車 トライトンをベースにした展示車両もおおかったです。
これは荷台に載せるだけのMYSミスティック「Desierto-02」。基本的には荷物なので不要なときはおろせます

時代は“天井ポップアップ”……なのかも?
MYSミスティックの「Mini POP Flyer」は軽トラの運転席上まで一体のポップアップとすることで規格外のスペースを実現

「Mini POP Flyer」の内部。軽自動車であるのを忘れさせる広大な空間が広がっていました

タープを張って調理などを車外でするなら架装が最低限で済むので、自家用車としての日常利用の利便性を落とさずにキャンピングカーを運用できそうです

ホンダ N-VANは元々の車両内部の空間が広いので、かなりゆったりと使えそう。1人なら十分過ぎますね

宮城県住みます芸人「バクコメ」のライブショーもありました。県民必笑(?)のご当地ネタで笑わせてもらいました

キャンピングカーは「どこまで車両に求めるか?」というのが悩ましいですね。

ただ横になれればいい?ベッドは1人1台欲しい?エアコンは必須?調理には流し台も欲しい?シャワーとかトイレはどうする……?

これって旅のスタイルとか生活習慣とも深く関わってくるので人それぞれだし、なんならライフステージによってもニーズが変化すると思います。

だからキャンピングカーの沼って底なしに深いんだろうなと思いました。

木目調パネルを活かした明るい内装デザインが素敵なkatomotorの商品

正直、すぐにキャンピングカーを買う予定はありませんが、こういうクルマに夫婦で乗り込んで北海道から沖縄までカメラ片手に旅するなんてもの憧れますね。

そうなるとやはり日本国内ではハイエースとかキャラバンとかのワンボックスサイズに抑えたほうが取り回ししやすそうですよね。コインパーキングとか商業施設の立体駐車場に入れるって重要だし。

せっかくなら犬も一緒に連れて行ったりしてさ。あ、そうだ、現地での移動に便利だから自転車も積んでいこう、折りたたみでいいか。いや、こういう場面でこそ電動キックスケーターが生きるのでは?

……買わないですよ!そもそも買えないし!!これはただの夢ですから!

それじゃあ、また。

撮 影:2025年3月 in 夢メッセみやぎ(宮城県仙台市)
カメラ:FUJIFILM X100V, Apple iPhone13


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キャンピングカーの製造・販売 VANTECH株式会社

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