あきらめていました
2020 AUTOBACS SUPER GT Round7 FUJIMAKI GROUP MOTEGI GT 300km RACEを現地観戦してきました!
新型コロナウイルスに翻弄され、地元の宮城県・スポーツランドSUGOではSUPER GTは中止に……。
来年までお預けと諦めていたのですが、『モテギなら行けるかも?』と思い立ちチケットを買いました。
どうやら今回の前売り券は完売御礼で当日券もなかったので、早めにゲットしておいてよかったです。
真夜中のドライブ
宮城県仙台市から栃木県のツインリンクもてぎまでは約280km。
自宅を23時半ごろに出発して、東北自動車道を南下していきます。
ちなみに土日の天気予報は快晴とのことで、このナイトランも快走を予定しておりましたが……。
まぁ、栃木県内に入った瞬間に本降りの大歓迎ですよね。
ここらで雨男としての降水量ノルマを達成しておきましょう。
会場にはにぎわいが
もてぎの南サーキット駐車場に到着したのは午前3時半。休憩を入れながらも約4時間で走破しました。
メインゲートから会場内に入るとメーカーやパーツメーカーのブースが多く立ち並び、多くの来場者でにぎわっていました。
やはり盛り上がっているイベント会場はいいなぁ〜としみじみ感じました。
新型レヴォーグを眺めようとスバルブースに向かうと、なんとスバル車オーナーに応援キャップのプレゼントがありました。
しかも、ロゴ等がすべて刺繍で描かれた高級品……。
この2日間はコイツを被って過ごしました(プレゼントの効果はバツグンだ!)。
フリー走行
9時からのフリー走行はS字コーナー付近に向けて移動。
一応、会場案内では観戦エリアが示してありましたが、実際にはそれ以外の場所への立ち入りは自由にできました。
むしろ観客席あたりは人が集まりやすいので、適度に距離を保てる場所を探してカメラを構えます。
まずはマルチコース側から130R側を臨むようなアングルで撮影開始しました。
次第にタイヤに熱が入ってくると、GT500のマシンは火花を散らしながら駆け抜けて行きました。
少し角度を変えたくなったので、歩行者用トンネルを通ってコースの対岸にやってきました。
ここはコースまで近いうえに様々なアングルでマシンを狙えます。カメラを構える人が多いのも納得です。
公式予選
ノックアウト方式の公式予選はヘアピン付近までやってきました。
このポジションも常に人だかりができる人気の観戦スポットです。
まずはストレート区間からのブレーキングするポイントなので、アフターファイヤーや赤熱するブレーキローターを狙ってみました。
うーん……GT500の車両はブレーキローターにカバーでも被っているのでしょうか?
奥で赤熱しているのは見えるのですが、丸い穴からしかのぞけませんでした。残念。
しかし、ヘアピンコーナーではマシンの正面を間近で見られるため、ドライバーの表情まで写すことができました。
最後は90度コーナーの方面へ足を伸ばし、バックストレッチで何枚か。
ただ、流し撮りもままなりませんでした。
フェンス越しとはいえ、15m先を時速300kmで走り去るGTマシンを目の当たりにすると恐怖が湧いてきます。
夕食は餃子だ!
予選の結果はGT300クラスで応援するスバルBRZが首位に立ち、ウエイトハンディを押しのけてポールポジションを獲得。
我がスバルは最速じゃないか!意気揚々として宿泊先へ向かいました。
もちろん晩ご飯は餃子!
……て、かなり並びましたけどね。美味しかったです。
特に水餃子がプルプルのチュルンチュルンで最高でした。
後半に続く!
さて、記事が長くなっておりますので決勝日の模様は後編にて。
今日もお読みくださり、ありがとうございました!
カメラ:
Canon EOS 7D Mark II, FUJIFILM X100V, Apple iPhone11
レンズ:
TAMRON 100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD, Canon EF24-105mm F4L IS USM