大将がゆく

写真を撮ったり、イラストを描いたり……日本一周の旅をした主夫の日記帳

Formula Drift Japan Rd.3 SUGO 観戦レポート

はじめてのドリフト競技を観戦しに、7月31日(日)にスポーツランドSUGOで開催されたFormura Drift Japan 第3戦へ行ってきました。

この白煙はまだガンには効かないが……?

TOP32トーナメント
No. 7 Yamamoto (5FIVEX 2JZ FD3S) v.s. No. 21 Gushi (Team kazama with powervehicles)

ドリフト車両はハジケてる雰囲気。サイコーですね

TOP16 → Final. No.311 Suenaga (ATLAS TIRE DRIFT Team Fukushima) v.s. No.666 Mano (VITOUR Racing with ChariBoyStyle)

よ、予想以上にかっこいいゾ…… No.23 Saito (NEXT DREAM with Car life ORANGE)

正直、ドリフト競技はルールをあまり理解していません。ときおりYouTubeでD1グランプリの中継を見ていましたが、よく分からぬまま「スゲー競技があるもんだ」と感心していただけです。

なので当日は追走形式での勝敗の付け方もよくわからずに観ていました。

でも、白煙を上げながら走っていくマシンは迫力満点!ロードレースとはまったく違った魅力を体感できました。

No.36 Takahashi (TMS RACING TEAM SAILUN TIRE) v.s. No.4 Hibino (LB Racing)

縁石ギリギリまで使い切ったドリフトを目の前で見られました。No.57 KANTA (LINGLONG TIRE DRIFT Team ORANGE)

それにしても白煙があそこまで凄まじいものだとは。車両が走り去ったあとはスモークが観客エリアにかかってきて、一面真っ白になります。

いやいや、これは健康にも……いや、いつかガンにも効くようになるんじゃないか?だって見てるだけでアドレナリン出てるし。

ステージ企画もド派手

地元、宮城出身の鈴木・DAICE・大助選手

全体的にハジけた雰囲気が漂うFormula Drift Japanでしたが、ステージ企画も盛り上がっていました。

とくに巨大な特設スロープを大胆に使ったフリースタイルモトクロス(FMX)のパフォーマンスはブチあがり。

隣で観ていたおじさんは最初こそ直立姿勢だったものの、途中から身を乗り出して選手にハイタッチを求めていました。

「ウェーーイ」と思わず歓声を上げてしまう連続パフォーマンスでした

クルマのドレスアップは足元から……。どうせ冬タイヤと一緒にホイールを買うし、ちょっとカッコいいのにしてみようかなぁ?

純粋にタイムを競うロードレースと比べて、パフォーマンスやテクニックで勝敗を決めるドリフト競技はどこか華やかでお祭りのような雰囲気だったのが印象的でした。

先にも書きましたが、まったくルールがわかっていないド素人だったのに、テンション高く楽しむことができました。

今まであまり興味ありませんでしたけど、これは面白いかもしれないぞ……と動画をあさっていたら、VIDEO OPTIONという(いい意味で)おバカなYouTubeに出会いました。

なので最近の大笑いは「酔っ払いレース」シリーズです。めっちゃ笑いました。

それじゃあ、また。